コアサテライト戦略投資とは? 医師の資産形成

医師の資産形成
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投資を始める時に自分のお金をどのように割り振るかは重要です。

コアサテライト戦略は主に株式や投資信託を中心に投資する方の資産配分の戦略になります。

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コアサテライト戦略とは

以下のような投資法でじっちゃま こと広瀬隆雄さんもおすすめしています。

城北信用金庫 https://www.shinkin.co.jp/johoku/azukari/learn/invest/index.shtmlより

上の城北信用金庫さんの画像のようにコアとなる投資対象を軸としてそれ以外にサテライトとなる投資対象へ投資する方法のことです。

コアサテライト戦略の考え方

この投資法の考え方は

1, リスクの低いボラティリティが低く成長が見込める投資で長期積立をしつつ

2, サテライトで様々なアセットを組み合わせたり、ボラティリティーの高い投資対象に投資をして相場の上下動などをサテライトでうまく利用する

というのが一般的です。

コアサテライト戦略の例

例えば、

コア 米国ETFのVTI

サテライト ハイテク株を中心としたETFであるQQQ コモディティ ETFの金ETF GLD

といった方法です。

コアサテライト戦略が上手くいくと

この投資法が上手くいくと、安定した相場上昇をコアの部分でとり、相場の短期間での上下部分をサテライトの売買等で稼ぐといった方法がとれます。

投資のβとはコアに当たる安定した相場全体の上昇部分による利益をさし、S&P 500指数に連動した価格の上昇などはこれに当たります。

一方で投資のαとは個別株等の比較的短期間の相場の上下にあわせて売買などで利益を出すことです。

αとβの両方がとれると資産は爆発的に増加しますし、βのみでも十分資産は緩やかにではありますが成長していく確率が高くなります。

暴落時は

注意したいのは暴落時はαもβも一時的には損害を被るということです。

しかし、βは長期目線で投資しているのでこのような暴落時にも淡々と積み立てることで割安にETFあるいは投資信託を買い増すことができます。

αの部分は損切りが必要になる難しさがありますが、一方であくまでもサテライトですので投資額からしても投資相場から退場ということにはならないでしょう。

このような暴落相場への対応も上手くできるのがコアサテライト戦略の強みです。

Totoemonのポートフォリオ

現在私の金融資産のポートフォリオもこのコアサテライト戦略をとっています。

楽天VTI 50%

QQQ 10%

SPXL 10%

他アメリカ個別株

といった具合です。

ややコアが小さいのは未だ30代で比較的リスクをとりやすいからです。

サテライトにTECLも最近購入しています。

他のコアサテライト戦略を紹介しているサイト等

コア・サテライト戦略でバランスの良い運用を | フィナンシャルプランナーが伝授する株式投資(第14回) | NEXT FUNDS
攻めの資産と守りの資産をうまく活用する「コア・サテライト戦略」をうまく利用して、リスクを抑えた運用をしてみましょう。
今さら聞けないコア・サテライト運用とは?
「コア・サテライト運用」とは運用資金を「守り」と「攻め」に分けて、それぞれ目的に合った商品に投資する方法です。今さら聞けない「コア・サテライト運用」について、改めて解説いたします。投資をはじめる前の知識として、すでに投資している方はおさらいとしてご覧ください。
コア・サテライト戦略タグの記事一覧|東大ぱふぇっとの米国株式投資ブログ

以上になります。

ぜひ参考にしてください!

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